画期的な視力回復手術

術式メニューの解説

レーシック（LASIK）

レーシックは、高精度の医療用エキシマレーザーを角膜に照射し、屈折を矯正することで視力を回復させるという画期的な眼科手術です。これにより角膜や水晶体の屈折異常によって起こる近視や乱視・遠視を治療することができます。

レーシック（LASIK）の特徴はフラップの作成にマイクロケラトームという医療器具を用いることです。マイクロケラトームとは眼球専用のカンナのような器具です。最近はフラップの精度や安全を考慮してフラップの作成に医療用レーザーを用いるイントラレーシックをされる方が多くなっています。

レーシック（LASIK）によるメリットは以下になります。

レーシック（LASIK）自体は安全性が高い手術です。適切に治療を施すことで感染症も防止することができます。またレーシック（LASIK）は角膜の表面に施す手術となるので医療論理上失明になる可能性は限りなく低いといえます。ただしそれでもリスクとなる要因があるのできちんと把握しておいてください。

クリニックにより異なりますが、だいたい8万〜20万円ほどとなります。価格差は手術内容というよりも治療後のアフターケアなどの面での違いです。術後の薬代や保証期間がどのくらいかはきちんと把握しておいてください。

レーシックによる視力回復手術の流れとなります。

※レーシックとは18歳未満の方、妊娠・授乳中の方、内的疾患をお持ちの方など状況により受けられないこともございます。また、適応検査により不適応となることもございます。詳しくはレーシック治療の専門医にご相談ください。

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